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zoom RSS 猛暑日に敢えて観たい・その2『プリンセストヨトミ』

<<   作成日時 : 2012/09/03 18:56   >>

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『プリンセストヨトミ』(2011年公開)
とある夏。東京から大阪にやってきた3人の会計検査院の調査官。彼らの仕事は、国から助成金を受けた団体や自治体が、その助成金を正しく使っているかどうかを調査することだった。メンバーは鬼の松平と呼ばれるリーダー(堤真一)と、仕事で時折とんでもない成果を上げる女性調査員ミラクル鳥居(綾瀬はるか)。そして、日仏ハーフのイケメンエリート・旭ゲンズブール(岡田将生)。
じりじりと暑い大阪の気候と、こてこての浪花気質にもめげず、予定の調査をキッチリとこなし続ける3人。次なる調査予定は、昭和の香りが漂う空堀商店街の近くにある財団法人「OJO(大阪城址整備機構)」だ。経理部長・長宗我部(笹野高史)の案内のままに調査を無事に終えた3人は、OJOの向かいにあるお好み焼屋「太閤」で、昼食をとることに。そこで携帯電話を忘れたことに気づいた松平はOJOに引き返す。
が、さっきまで多くのスタッフが立ち働いていた事務所内には誰ひとり居らず、不気味な静寂が漂っていた…。
原作は関西を舞台に不思議な世界を描き続ける万城目学。京都の『鴨川ホルモー』、奈良の『鹿男あをによし』に続く大阪のお話。大食いの設定のミラクル鳥居がお好み焼やたこ焼きを食べまくり、関西のオバチャンも存在感ばっちり。そして秀吉の馬印として知られる千生り瓢箪が大阪を埋め尽くす。あまりぱっとしないオチというか、エンディングではあったけれども、画面から伝わる熱い空気感は、何度か夏に旅した時の大阪を追体験するのにぴったり。「ありえな〜い」が見続けるうちに「もしかしたら、ある…かも?」という気持ちになってしまう暑い一本です。

鉄板にソースの焦げて晩夏なり いそひよどり
〈季語は「晩夏」(夏)〉

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