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zoom RSS 『南極料理人』で一句

<<   作成日時 : 2010/12/14 00:20   >>

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最近、『トイレット』でも触れた、フードスタイリストの飯島美奈さんのファン。テレビドラマの「深夜食堂」もすべて録画済み。料理の映像をみているだけでうっとりと幸せな心地になる…。
そして、飯島美奈さんファン必見の一本といえば「南極料理人」だ。
舞台は1997年の南極ドームふじ基地。南極といえば昭和基地しか知らなかったっが、ほかにもいくつか日本の基地があるそうで、この基地は、南極大陸の高度4000メートルの地にある。たださえ寒い南極の高度4000メートルゆえに、マイナス50度は当たり前という、想像もつかない温度。ウイルスすらいない極地中の極地である。
隊員は、気象学者などの極地研究員と、彼らをサポートする車両担当や医者たち。そして、主人公の西村くん(堺雅人)は、海上防衛庁出身の料理人。基地での三度の食事を賄っている。人はどこに暮らそうとも、食事を欠くことはできないのだ。
水の原料はたっぷりある(氷ですね)が、とかさなければ使えない。食品保存は冷凍が原則なので、生野菜などの冷凍できないものは不可。もちろん材料がなくなったから近所のスーパーへというわけにはいかない。気圧が低いため、ご飯は圧力釜で炊き、ラーメンは芯が残ってしまう。しかし、時には以前の越冬隊が基地に残したままの伊勢海老を発見し、なぜか巨大なエビフライをつくってしまったり…。
西村くんは、船上の調理環境とはひと味もふた味も違う特殊な環境のなか、単に腹を満たす食事を提供するのではなく、隊員を喜ばせる食事づくりを、と奮闘し続ける。
一年以上にわたる越冬隊の様子を、笑いと、ちょっぴりのシリアス、そしておいしい料理たっぷりでつづる一作。日本の食環境の豊かさや、贅沢さについてもおのずと考えさせられる一作だった。

極点に最も近き聖樹かな 磯ひよ
〈季語は「聖樹」(冬)〉

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